ゴルフクラブがやさしくなって進化したというのにゴルファーの悩みといえば、いつの時代も右曲がりのあの嫌な球。どうしたら直せるのか? ETGS千葉校の香西成都プロに聞いてみた。

さて、スライス防止レッスンの2回目です。
いまはドライバーのヘッドの大きさが460ccと大きくなっていますので、ボールがつかまらなくてスライスしているというゴルファーは多くいます。バックスウィングで一度開いてしまったフェースはなかなか元に戻すことができません。インパクトでフェースをスクエア戻すことはイメージを変えるだけ。前回お話しした通り、「ヘッドを返す」から「シャフトを回す」イメージをにイメージを変えるだけでボールはつかまりだすことがあります。そのイメージでもスライスが直らなかったという人はこの方法を試してみてください。

いまのドライバーはヘッドの大型化によりヘッドが動かしにくくなっています。芯を外しても飛距離が落ちにくい反面、ヘッドが動かしにくい。
バックスウィングで一度フェースを開いてしまうと、インパクトまでに閉じることがしにくい。その結果、フェースが開いたままでインパクトを迎え、スライスしてしまうというわけです。

画像: アドレスでできた“上の”三角形をキープしてしまうとトップでフェースが開きやすくなる。これではインパクトでフェースが戻すことができずスライスする

アドレスでできた“上の”三角形をキープしてしまうとトップでフェースが開きやすくなる。これではインパクトでフェースが戻すことができずスライスする

では、どうしたらいいかというと、開いたものが戻せないのなら、できるだけフェースが開かないように振ればいいのです。

ここで覚えてもらいたいのが、「アドレスでできた三角形をキープする」こと。
よく耳にする言葉かもしれませんが、今回はちょっと意味が違います。
普通は「アドレスでできた三角形をキープする」というと両肩とグリップでできた三角形を意味します。
今回は飛球線後方から見た三角形です。しかもで、アドレスしたときにできる「上の三角形」でもなく、「下の三角形」をイメージしてください。
「えっ?下の三角形?」と思うほど下の三角形がない人もいるかもしれません。
ややハンドアップに構えると下の三角形が出現しますよ。
これをキープするようにバックスウィングをしましょう。
この下の三角形をイメージすることで、左腕前腕の回内が起こりトップでフェースが開かなくなります。

画像: ハンドアップに構え、「下の三角形」を出現させる。この三角形を壊さないようにバクスウィングする

ハンドアップに構え、「下の三角形」を出現させる。この三角形を壊さないようにバクスウィングする

スウィング中もこの「下の三角形」をキープできるようにゆっくりと切り返しましょう。これをイメージしながらスウィングできるとフェース面の開きが抑えられてスライスしにくくなりますよ。

協力/ETGS千葉校

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